✅拓郎76歳は引退したが✅KinKiKidsの新曲を制作した達郎69歳は11年振りのアルバムを引っ提げてライブツアー!🌈桑田、世良、佐野、Char、野口66歳は同級生集まって『時代遅れのロックンロールバンド』!🌈「そうだ 元気ですよとこたえよう!」🎵
・定年をターニングポイントにして、これまでの人生で経験したことのない「お金」、「働き方」、「生き方」、「家族関係」、「人間関係」など様々な課題や難題が起きてきます。
・これらをリアルタイムで経験し、周囲にインタビューし、研究してきた同世代の筆者が発信しています。
・今回は、日本の音楽シーンに大きな影響を与え続けている76歳吉田拓郎さん、69歳山下達郎さん、そして66歳桑田佳祐さんとその同級生の「今」を取り上げます。
・たまには音楽♪話題も (僕らの音楽(笑))
・50代~60代の定年世代の幸せづくりのヒントになれば嬉しいです。
1.吉田拓郎が引退しました(泣)
・「吉田拓郎」は、1946年生まれの76歳。やはり、「拓郎」と敬意を込めて言わせてください。口に馴染みます。僕らの年代で知らない人はいない人物です。
・拓郎が引退しました。最後の出演となるテレビ番組を観ました。「生きていてくれてありがたい!」、と思いました。
・言わずと知れた「日本のシンガーソングライターの草分け的存在であり、1970年代初頭、マイナーであったフォークとロックを、日本ポップス界のメジャーに引き上げた歌手である。」とWikipediaには書いてあります。
・僕がフォークギターを初めて弾いたのは、小学6年生のときでした。
・同級生の比佐君の家に学校が終わった帰り道に遊びに行くと、中学生のお兄ちゃんが、ギターを弾いていました。カッコ良かったなあ!
・拓郎の「旅の宿」をアルペジオで弾き語り。「スゲエー!!!兄ちゃん、カッコいい!」
・それから、比佐君と僕は、毎日のように、比佐君愛用の兄ちゃんのお古のギター一本を代わりばんこに使って練習しました。
・練習曲は、井上陽水の「東へ西へ」だったな。ジャラジャラとまずはストロークから(笑)。
・Am⇒E7⇒Amのコード進行がなかなか出来なくて、左手の3本の指の腹が痛くて水膨れになったな。
・それから、日本のフォークのレコードを比佐君と兄ちゃんから借りて聞いていました。
・拓郎のアルバム『元気です』を聞いたとき、「こんな日本語の歌詞があるんだあ!」、と感動したことを鮮明に覚えています。
・『夏休み』という曲に、「田んぼのかえるはどこへいった♪ それでも待ってる 夏休み♪」とい一節があります。それまで、「田んぼのかえる」や「夏休み」が流行歌になったことはおそらくなかったので、新鮮でした。
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・そして、あの名曲?『人間なんて』!ひたすら「人間なんてラララ、ラララ、ラアララ♪」というライブ音源もありました(笑)
・吉田拓郎は、新しいものを取り入れるのが大好きでした。だから、長らく音楽業界に居られたのでしょう。変わらないことに常に「NG」を出していました。最後の番組出演でさえ、そうであったようです。
・定年世代の私たちも、変わることを厭わず、全て一旦受け入れてみることが大切です。
・ありがとう!吉田拓郎!お世話になりました。長生きしてください!
2.山下達郎、桑田佳祐はまだまだ元気です(笑)
・最後の出演番組で共演していたのが、KinKiKids でした。
・彼らの新曲を制作したのが、山下達郎69歳です。
・6月には、11年ぶりになるニューアルバム『SOFTLY』をリリースしました。
・その中から、ミュージック・ビデオになったのが「LOVE‘S ON FIRE」。ポップな曲で、69歳とは思えない情熱的なセンス溢れる一曲です。
・今現在、全国ライブツアーも行っており(先日、コロナ感染し一時療養していましたが無事に復帰!)、24都市47公演、6月から11月までの半年間のツアーの真っ最中です。元気!
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・時間は多少前後しましたが、5/23に緊急配信リリースされ、6/6にミュージック・ビデオが公開されたのが、「桑田佳祐feat,佐野元春、世良公則、Char、野口五郎“時代遅れのRock‘n’ Roll Band”」です。
・この顔ぶれは、全員が同学年の66歳。誕生日が一番早いのは、1955年6月生まれのChar。桑田が皆に声を掛けて集結したと、記事にはあります。ビデオには、大友康平、原由子も出演しています。
・とんでもない楽曲です!音楽で盛りあがったのは本当に久しぶりの感動でした。
・この楽曲の制作経過。2022年2月に桑田佳祐が長年交流する世良と、久々に顔を合わせたことが本企画のきっかけであったようです。世界を一変させた新型コロナウイルスの脅威、全国各地で起きている自然災害、ロシアによるウクライナ侵攻などの話題が出てくる中で、「同級生で協調して、今の時代に向けた発信ができないか?」というアイデアが生まれました。
・桑田佳祐は、4人それぞれに手紙を書いて送り、2022年4月末に楽曲を書き上げました。その後それぞれの所属事務所にデモ音源とともに自ら足を運んで「この5人でバンドをやらないか」という主旨の説得を行い、「今あえて時代遅れなやり方で、我々の世代が『音楽という名の協調』を楽しむ姿を発信し、その中で『次世代へのエール』や『平和のメッセージ』を届けたい」という思いに、4人が賛同したということのようです。
・60代のこのパワー!彼らは全員が年齢的には「年金受給資格者」ですよ!いい時間を共有出来ました、ありがとう!
・どんな形であれ、社会に貢献することが定年世代の一つの生き方です。勇気をもらいました。