年金に関する相談はどうすればいいの?「年金事務所」ってどんなとこ?

1.年金に関する相談はどこにするの?

年金にかんする相談は、日本年金機構のコールセンターまたは全国の年金事務所や街角の年金相談センターで受けてくれます。

今回は、年金事務所について話をすすめていきます。そのまえに、「街角の年金相談センター」というのがあるのをご存知でしょうか。日本年金機構から委託を受け、全国社会保険労務士会連合会が運営しています。年金の相談から年金請求書のお預かりまで、無料でサービスを受けられます。

駅の近くや、お買い物のついでに寄れるショッピングセンター内、色々な手続きに便利な市役所の近くなどにあります。一部のセンターには駐車場もありますのでたいへん便利です。

興味のある方はサイトでお近くの「街角の年金相談センター」を調べてみてください。

さて、年金事務所です。全国に80箇所あります。主な都市には必ず設置されています。

個人であれば、原則、全国どこの年金事務所でも対応してくれます。

また、相談の受付時間も平日なら「午前8時30分~午後5時15分」ですが、時間延長や週末相談もやっていますので、以前のイメージよりも格段にサービスアップしていますよ。

相談内容は年金に関すること全般ということになりますが、やはり大切なのは、年金見込額の各種シミュレーションです。

わたしの場合、1度目はわたし自身の公的年金の受給見込額と、受取時期を変えた場合の見込額をシミュレーションしてもらいました。2度目は家内が、「会社勤め→専業主婦→会社勤め」と公的年金の加入者種別と期間に動きがあったことから、働き方と年金受給額の関係をシミュレーションしてもらいました。

そのときの印象では、待ち時間が1時間くらい、相談時間も1時間半くらいかかったと思います。移動時間も入れたら半日仕事でした。便利な予約相談を使えばよかったなあ、と思います。

シミュレーションの希望は行く前にまとめておいた方がいいです。その場で議論して、あれもこれもとお願いしても時間が勿体ないです。待ってる方もいます。

まずは、再雇用で65歳まで保険料を払い続けた場合、65歳から受給できる年金額はいくらになるのかとか。〇〇歳で会社を辞めた場合の年金額はいくらになるのか,65歳前〇〇歳から繰り上げ受給したら等々。

2.便利な予約相談があります

事前の予約相談がありますので、相談される方は是非、利用した方がいいですよ。

日本年金機構のホームページでは、「年金事務所等の窓口で年金請求の手続きや、受給している年金についての相談を希望される方は、ぜひ、予約相談をご利用ください。」と記載しています。

予約方法は、「予約受付専用電話」での一括受付のようです。

便利なのは、「混雑予測」を毎月、掲示してくれるところです。

おおよそ、月の前半は比較的空いています。時間帯では、やはり午前11時までの時間帯です。

「混雑予測」を参考に、比較的空いていると予測される日や時間帯に予約を取ると、利用しやすくなると思います。

コールセンターも混雑予測を毎月発表しています。

3.窓口に持っていくもの

年金事務所の窓口に年金相談で行く際に持っていく書類は、本人がいくか家族がいくのかによって、若干、異なります。

本人が行くときは、まずは「年金手帳」です。基礎年金番号がわかる書類が必要になるからです。

さらに、年金加入記録や年金帰見込額の交付を希望する場合には、本人確認ができる書類を持っていく必要があります。一つの提示で足りるものには、「個人番号カード」、「運転免許証」等。2つ以上の提示が必要となるものには、保険証と年金手帳の組み合わせなどが該当します。

次に、ご家族が行く場合ですが、本人の委任状と、代理人である家族の本人確認ができる書類が必要です。委任状は、日本年金機構の「年金相談を委任するとき」サイトからダウンロードできて迷わずに済みますよ。

4.まとめ

年金にかんする相談は、日本年金機構のコールセンターまたは全国の年金事務所や街角の年金相談センターで受けてくれます。

そのなかで代表的な年金事務所は全国に80箇所あります。主な都市には必ず設置されています。

相談の受付時間も平日なら「午前8時30分~午後5時15分」ですが、時間延長や週末相談もやっていますので、以前のイメージよりも格段にサービスアップしていますよ。

予約相談があります。予約方法は、「予約受付専用電話」での一括受付のようです。便利なのは、「混雑予測」を毎月、掲示してくれるところです。

本人が行くときは、「年金手帳」と本人確認ができる書類を持っていく必要があります。