ほそだ宮の森事務所通信「終活と相続をトータルサポート」 最新情報をレポートします!

🍁ごあいさつ
いつもお世話になっております。
終活と相続のトータルサポートで認知症対策、終身サポート事業にも対応の
行政書士ほそだ宮の森事務所&一般社団法人いきいきライフ協会札幌宮の森代表の細田健一です。
冬も終盤を迎え、プラス気温になる日も増えてきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。 もうすぐ春ですね♪
当事務所通信では、終活と相続にまつわる「今知っておきたい」最新情報を、法令解説や身近な話題を交えながらわかりやすくレポートします。お仕事や家事の合間にぜひお読みください。
おひとり身,お一人暮らしの方、ご夫婦だけの世帯、親子離ればなれでお暮しの方も、「前向き終活!」「失敗しない相続!」を考えるきっかけにしていただければ幸いです。
また、高齢者福祉、障害者福祉、医療・看護、葬祭業、高齢者施設、不動産関係など各分野の専門家の皆様の業務のお役に立てる情報もお届けしています。
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<今号の目次>
1 【注目トピックス】令和8年も講師派遣に取り組みます!
2 【終活の窓】成年後見制度が使いやすく見直されます
3 【1分でわかる】デジタル遺言書導入へ!
【★おまけ♪】札幌市公式YouTubeチャンネルでセミナー動画公開中
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1 【注目トピックス】令和8年も講師派遣に取り組みます!
☆当事務所では、正しい終活、失敗しない終活を広く市民に普及させるため、例年、札幌市介護予防センター「すこやか俱楽部」、老人クラブ、北広島市高齢者支援センター、サービス付き高齢者向け住宅など札幌市とその近郊の団体や施設で年間30回以上の講座に登壇しております。
✔主なテーマ:終活 何から始める、認知症に備えた財産整理・管理、遺言書の書き方、エンディングノート作り、おひとりさま・おふたりさまの終活、相続手続き・遺産分割協議、亡くなったあとの手続き等
令和8(2026)年も引き続き積極的に講師を引き受けてまいりますので、各団体、施設、またお仲間で終活や相続の勉強会・講座をご希望の方は、お早目にお問合せ・お申込みください。
市民向けの場合、原則、講師料は無料、資料印刷・会場手配は主催者負担でお受けしております。
すこやか俱楽部などで豊富な登壇実績を持ち、「分かりやすい❗️」と評判の行政書士が皆さまのところまでお伺いいたします。
お申込みは 📞090-9529-1272 又はホームページのお問合せからお願いします。

2 【終活の窓】 成年後見制度が使いやすく見直されます
☆将来の安心を支える「成年後見制度」の劇的な変化について、大切なお知らせがあります。
2026年1月、法務省の法制審議会は、これまでの制度を根本から見直す「要綱案」をまとめました。一言で言えば、「死ぬまで続く不自由な制度」から「必要な時に必要な分だけ使える柔軟な制度」への進化です。
1. 「終身制」の廃止と期間の限定
これまでの制度は、一度利用を始めると、本人の能力が回復しない限り、亡くなるまで原則として解除できませんでした。これが利用をためらわせる最大の要因でした。改正案では、「一定期間(例えば数年)」に限定した利用や、遺産分割などの特定の目的が済めば終了できる仕組みが導入されます。
2. 「3類型」から「オーダーメイド型」へ
現在は本人の判断能力に応じて「補助・保佐・後見」の3段階に分かれていますが、これが複雑で分かりにくいという声が多くありました。今後はこれらを補助に一本化し、本人の意向を尊重しながら、必要な支援内容を家庭裁判所が個別に指定する「オーダーメイド型」へと変わります。
3. 「本人合意」の重視
新しい制度では、本人の意思をより重く受け止めます。支援者の選定や支援の範囲について、本人の同意を前提とする方向で調整が進んでいます。
4.任意後見の見直し
成年後見には任意後見もあります。
⑴ 監督人の人選に本人の意思を反映
現在は家庭裁判所が選ぶ「任意後見監督人」ですが、新制度では監督人の人選や報酬額について、本人の意思を尊重する仕組みが導入される見込みです。誰に監督されるか事前にわかることで、利用への不安が解消されます。
⑵ 迅速なスタート(監督人選任)の確保
本人の能力が低下しても監督人の選任申立てが放置されるケースを防ぐため、適切なタイミングで支援が始まるよう手続きの改善が図られます。
これらの改正案は、法務省が関連法案を開催中の特別国会の提出する方針。すでに法定後見を利用している人も対象とするかどうかは検討中としており、法案の付則で示す予定です。
<細田からのアドバイス>
より使いやすく、身近になる後見制度。将来への備えとして、今から一緒に考えてみませんか?

3 【1分でわかる】デジタル遺言書導入へ!
☆2026年1月の法制審議会要綱案により、ついに「デジタル遺言(保管証書遺言)」の導入が本格化します。これまで「全文手書き」が原則だった自筆証書遺言のハードルが大きく下がります。国は年内にも関連法の改正を目指しています。
<デジタル遺言の主な変更点>
- パソコン作成が解禁
全文を手書きする必要がなくなり、パソコンなどで作成したデータを法務局に送付・保管する形式が新設されます。 - 「押印」の廃止
自筆証書遺言において長年必須だった押印要件が廃止される方向です。サイン(自書)のみで有効となり、形式不備による無効リスクが軽減されます。 - 録音・録画の活用
病気等で文字が書けない「特別方式」の場合、録音・録画による遺言もデジタルデータとして認められる道が開かれます。 - オンライン完結
法務局の遺言書保管制度と連携し、作成から保管までスマホやPCで完結できる仕組みが目指されています。
<細田からのアドバイス>
デジタル化で手軽になりますが、中身(遺留分や相続財産の特定)が不適切だとトラブルの元になる点は変わりません。正確な内容で家族に想いを届けるため、今のうちに「どの財産を誰に引き継ぎたいか」の整理から始めてみませんか?
【★おまけ♪】札幌市公式YouTubeチャンネルでセミナー動画公開中
☆去る令和8年1月23日、札幌市主催の第3回「みんなで考えよう!安心終活サロン」におけるわたくしのセミナー動画約38分が、札幌市様のお計らいで「札幌市公式YouTubeチャンネル」で公開されました。
タイトルは「備えて安心、財産管理」です。お時間のあるときにご覧ください。
札幌市公式YouTubeチャンネル
<あとがき>
今シーズンの雪には苦戦しました。
札幌市では、3月6日時点で累計降雪量が489㌢に達し、昨年の358㌢、平年の381㌢を100㌢以上も上まわっています。
それもそのはず、24時間で40㌢以上の降雪を記録した日が、4、5回あった記憶があります。毎日の除雪作業には、皆様もうんざりされたこととお察しします。
しかし、最近は気温が高くなり、雨や霙が降って雪解けが一気に進んできました。
長かった冬も、ようやく終盤、出口が見えてきましたね。
弥生三月。雛祭りが過ぎてこの原稿を書いています。
春を想像しただけで気持ちが明るくなります。
北海道の春は、一斉に生き物たちが動き出し、草花が芽吹くエネルギーに満ちたシーズン。
今年も、梅や辛夷、クロッカス、そして満開の桜を観たいものです。
一方で春は、別れと出会いの季節でもあります。
皆様のまわりでも、卒業、退職、入学、入社、引越しをされた方がいらっしゃることと思いますが、
まずはその方々が環境に慣れるまで暖かく見守ってあげたいものです。
次回も、皆さまが安心して未来を迎えるためのヒントをお届けいたします。
\(^o^)/
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